
マークエステルコレクションズマークエステルグローバル総代理店
2023年4月にマークエステルが逝去した後、スキャルシャフィキ家はマークエステルの長きにわたる協力者であるセバスチャン・ルベーグ氏へ作品及び著作権全てを目録化し、管理、保護する法人の設立を依頼しました。
マークエステルの芸術活動におけるアプローチや発展の哲学を踏襲し、マークエステルコレクションズは生まれました。
作品の全体目録作成やマークエステルの芸術作品を守るべく実施する様々な使命の他、マークエステルコレクションズはスキャルシャフィキ家を代表し、マークエステル作品の展示や著作権の利用を行うパートナーとの意思疎通も行います。
マークエステルコレクションズとは
- マークエステルコレクションズは登録商標であり、マークエステルとその権利継承者を代表する法人です。
- マークエステルコレクションズはマークエステルに関連する全ての物事を全世界で独占的に管理する組織です。
- マークエステルコレクションズはマークエステルの作品と著作権の全てを目録化し、保護、管理します。
- マークエステルコレクションズは、マークエステル作品を展示しようとする全ての企業及び団体とのパートナーシップを一元管理します。
- マークエステルコレクションズは、独自に開催するイベントやパートナーとの共催イベントの情報を、マークエステル作品をご愛顧くださるお客様、ご友人、サポーターの皆様へお送りします。
マークエステルコレクションズのミッション
- 日本国内マークエステル作品の目録を作成すると共に、世界へ分散した返還されるべき作品を回収すること
- 時代、スタイル、テーマ、技法、大きさ等によって全作品を分類し、カタログを作成すること
- 在庫の保管、保存、管理を実施すること。
- マークエステルの芸術的アプローチ、歴史、哲学を伝え守ること
- メークエステルの名称、テキスト、作品画像を利用する全ての著作権利用者に対し、著作権及び著作者人格権を管理すること。
- マークエステル及び権利継承者の利権と著作権の保護、かつ必要な場合はマークエステルの利益となるよう法的手続きに従事すること
- 企業、団体、美術館、その他法人等の外部協力者のマネジメント
- マークエステルのやり方を尊重したイベント及び展示会(内部・外部両方)の開催管理
- マークエステルの名称とそのグラフィックチャートを含む露出方法のマネジメント
- マークエステルのホームページ、主要コレクション及び一般の方々がアクセス可能なオンラインギャラリーの制作と管理


パートナーシップとサービス
マークエステルコレクションズは、マークエステルの作品や著作権と協力関係者を結ぶ中継役となり、マークエステル作品の利用によって権利保有者とスキャルシャフィキ家に生じる利益を守る法人です。
協力体制の構築は、双方の信頼関係とマークエステルの発展という共通目的を基盤とし、公平で持続可能な取り決めを行うことで実現します。
協力形態の種類:
- 外部での展示会の開催やマークエステルコレクションズとのコラボレーション
- 1回限りの仕事から大規模な展示会開催に至る業務委託や貸出
- ギャラリーや専門家による展示販売及びイベント
- オンラインまたはオフラインでの展示、企画、ショー、動画、テレビ等に対する権利
- デザインコラボレーション、商業利用、製品に対する権利
- その他の著作権や利用規約
ご要望や企画については些細なことでもご相談可能です。
マークエステルコレクションズへお問い合わせ下さい。マークエステルコレクションズとIkono Art
スキャルシャフィキ家は、マークエステルの長年の協力者であるセバスチャン・ルベーグ氏へ、残された芸術作品の未来を守り存続させるよう依頼しました。
相続人からの信頼と合意の元、セバスチャン・ルベーグ氏はマークエステルの美的・芸術的取り組みを尊重しマークエステルコレクションズを立ち上げました。マークエステルコレクションズは登録商標であり、ルベーグ氏の会社であるikono合同会社の事業部IkonoArtに帰属しています。
相続人からの信頼と合意の元、セバスチャン・ルベーグ氏はマークエステルの美的・芸術的取り組みを尊重しマークエステルコレクションズを立ち上げました。マークエステルコレクションズは登録商標であり、ルベーグ氏の会社であるikono合同会社の事業部IkonoArtに帰属しています。
協力者

セバスチャン・ルベーグ
マークエステル公式総代理人
Ikono合同会社CEO
Worked in collaboration with Marcestel from 2010.
Was in charge of the inventories and the photographies of the collections – data, biography and copyrights management – editor of the giclee limited series, counsellor, advisor, and also a friend.
セバスチャン・ルベーグ個人の活動
写真作、アーティスト
14歳から芸術、写真、建築を学び、17歳で初の個展を開催。バカロレア試験にて主席の成績を修める。
自身の創作活動と並行し、フランス国内の教育機関で10年間芸術科目の教鞭を取る。
これまで国際展示会を多数開催(東京、パリ、ロンドン、ベルリンを始め、アメリカ、フィジー、フランス領ポリネシア、ニューカレドニアなど。直近の展示会は2019年東京のBunkamuraで、マークエステルが1989年にBunkamura展示室の開館式を実施した場所と同一)。
2007年からプロカメラマンとして活動し、2015年に商業名ikonoを立ち上げた。
本を3冊出版しており、最後に出版した『カナックの習慣』(編集 Au vent des iles©2018)は伝統文化教育においてニューカレドニアのすべての学校で使われている。